Archive for Mei, 2013

gamelan gender wayang (dalam bahasa Jepang)

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バリ伝統芸能音楽

GENDER WAYANG(グンデルワヤン)

グンデルワヤンはwayang kulit(影絵)に使うことを目的とされ、16世紀ごろには既にあったとされるバリの伝統的な民族楽器の一つです。通常二人か四人で演奏します。ジャワなどにもグンデルという名前の楽器が多数存在し、バリのグンデルと他を区別させるためにグンデルワヤンと呼びます。
今ではオトナン(一般的に生後6ヶ月、18ヶ月などバリ暦の誕生日に行われる儀式)、ポトンギギ(犬歯を削る儀式)他結婚式や葬式など、数々の場面で目にすることができます。
グンデルには大小で二種類あり、大きい方をpengede(pemade)と呼び、小さい方をbarangan(kantil)と呼びます。
大きい方が音が低く、小さい方が1オクターブ高い仕様になっています。
グンデルワヤンはスレンドロ音階という音階を持ち、10の鍵盤を円盤状の特殊なパングル(バチ)を両手に持って演奏をします。
鍵盤はding,dong,deng,dung,dangという並びを基本にして成り立ち、
   1         2.         3.          4.         5.        6.        7.        8.         9.         10
Dang.   Ding.   Dong.  Deng.   Dung.  Dang.  Ding.  Dong.  Deng.   Dung
  ラ        ド        レ         ミ         ソ       ラ        ド       レ        ミ         ソ
簡略化した図はこのようになります。
これはポピュラーなガムラン音楽であるゴン・クビャールのガンサと同じ並びである他、バリ伝統音楽ではポピュラーな並びになっています。
ただし例で挙げましたゴン・クビャールとグンデルワヤンを比較しますと、並びは同じでも音階が異なることによってスレンドロ音階の楽器、ペログ音階の楽器では全く別の音になっています(あまり深くは書きませんが、ペログ音階では基本的にミ、ファ、ソ、シ、ドが基本になっています)

演奏者はパングルを中指を軸に親指と人差し指で支え、一度叩いたら鳴りっ放しになっている鍵盤を自分の指で止めて次の音を鳴らす、ということを繰り返して演奏します。これを両手で行い、右と左で時には全く違う動きを、時には一拍遅れで叩きながら複雑な曲を構築していくのです。
演奏者は上にも書きましたとおり二人か四人で行うのが通常で、polos(ポロス)、sangsih(サンシ)という二つのパートを分担して演奏します。
ポロスは主に曲の主旋律に当た部分を、サンシは主に主旋律の裏打ちや装飾を担当しますが、その曲その曲によって役割が違ったりするので一概には言い切れません。

地理的に見て非常に小さなバリ島なのですが、その島はいくつかの県とたくさんの地域によって構成されています。
またバリ・ガムラン音楽はその地域毎での曲の構成、音の違いなどが微妙に違っているのですがグンデルワヤンもまた例外ではありません。特にグンデルワヤンではこれらをわかりやすくスタイルと呼ぶこともあります。
有名なところだと、デンパサール地域のカユマススタイル、ギャニャール地域のスカワティスタイル、タバナン地域のトゥンジュクスタイルなどがあります。ー